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【笑いの考察】面白い人とはどういう人か?

数年前から、笑いを科学することはできないか?と常々考えてきました。
ロジカルに笑いを分析して、面白くなる手法はないかと。
できるかどうかはわかりませんが、これから笑いについての記事をいくつか出していきたいなと思います。
 
▼面白い人とは?
まずは、面白い人の定義から。
面白い人とはどういう人なんでしょうか。
よく勘違いされがちなものに、「楽しい人」という指標があります。
私は「面白い人」と「楽しい人」を完全に区別して考えています。
 
面白い人のイメージは芸人さん。
ネタやトークを考えて、考えた通りの笑いを生み出せる人を指します。
楽しい人のイメージは、学校でいえばクラスの盛り上げ役、場を賑やかにするのが得意な人です。
 
一般的にはこの二つを総称して「面白い人」と表現しますが、ここを区別して考えないといけません。
なぜなら、それは求める笑いが違うから。
それぞれの違いを、はっきりさせていきましょう。
 
▼面白い人と楽しい人の違い
・笑わせられるターゲット
面白い人・・・広い
楽しい人・・・狭い(知り合いのみ、内輪)
 
・打率(笑わせられる確率)
面白い人・・・高い
楽しい人・・・低い
 
・笑いの質
面白い人・・・理論で笑いをとる
楽しい人・・・勢いで笑いをとる
 
面白い人と楽しい人には、大きく上の3つの違いがあるように感じます。
わかりやすいように面白い人を芸人さん、と置き換えますが、芸人さんはこれら3つのレベルが高いですよね。
 
つまり、芸人さんにとっての笑いのターゲットは非常に広く世間の皆さんで、すべらず笑いを高確率で生み出し、勢いではなく理論、理屈で笑いをとる。
これができるのが面白い人です。
いわゆるクラスの人気者でテンション高く、声が大きく、自分を知っている人しか笑わせられないのは楽しい人、ということです。
 
楽しい人にも面白い人とは別の価値があり、否定はしません。
楽しい人になるには性格的な要素も必要なので、みんなが楽しい人になれるわけではないので。
後天的にスキルを身につけるなら、面白い人になることを目指しましょう。
楽しい人にはなれなくても、面白い人にはなれます。
そして面白い人になった方が、楽しい人になるよりも、人生楽しくなります。
 
▼努力次第で面白い人になれる理由
さきほど楽しい人にはなれなくても、面白い人にはなれると言いました。
その理由は、笑いにはパターンがあるからです。
 
楽しい人に必要なのはノリやテンション。
面白い人に必要なのは知識やテクニックなのです。
 
実際に芸人さんは芸歴、経験を積むごとに技術を身につけて面白くなっていきます。
芸歴1年目のネタは見れたもんじゃないことが多いですが、2~3年もするとサマになってきます。
 
M-1とかキングオブコントのショーレースでも、やはり芸歴が上の人たちが勝っています。
(もちろん例外はありますが)
とことん理論に落とし込んだ上でインプットをし、それをアウトプットして試してみることで面白い人になることは可能なのです。